マンション管理士とは

簡単に言いますと、マンションの管理に関して、区分所有者(管理組合)の立場に立って、 区分所有者の支援を行う者です。 マンションの管理の適正化の推進に関する法律では、マンション管理士を次のように定めています。

マンション管理士試験に合格し、国土交通大臣の登録を受け、 マンション管理士の名称を用いて、専門的知識をもって、 管理組合の運営その他マンションの管理に関し、 管理組合の管理者等又はマンションの区分所有者等の相談に応じ、 助言、指導その他の援助を行うことを業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されているものを除く)とする者をいう。

マンション管理士試験から見たマンション管理

マンション管理士試験に出題される法律には主に次のようなものがあります。
(法律名は平成18年3月現在のもの)

マンションの管理の適正化の推進に関する法律(マンション管理適正化法) 建物の区分所有等に関する法律(区分所有法) 民法 民事訴訟法 住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法) 建築物の耐震改修の促進に関する法律(耐震改修促進法) マンションの建替えの円滑化等に関する法律(建替え円滑化法) 被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法(被災区分所有法) 高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律(ハートビル法) 消費者契約法 宅地建物取引業法 建築基準法 都市計画法 不動産登記法 借地借家法 自動車の保管場所の確保等に関する法律(車庫法) 消防法 水道法 下水道法 浄化槽法

試験ではこれら法律知識の他に、建築物の構造や建築材料、劣化診断、修繕方法、 簿記・会計、管理組合の運営など幅広い分野から出題されます。 これは取りも直さずマンションの管理に必要とされる知識や発生し得る問題などが多岐に亘るということを表しています。

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